2025年度委員会・会議体事業計画【北海道地区協議会】

地域未来創造室 サマリー
室長 城田 竜司(倶知安)

<基本方針>

北海道に新社会のシステムを生み出す運動の構築と発信

<設置背景>

北海道地区協議会では数十年にわたって北海道の地域課題の解決に向けた運動や道民の意識改革に取り組んできました。しかし北海道経済の発展や隣国問題において急激な社会情勢の変化や多様な価値観の共存、過去類を見ない自然環境の変容が生じております。地域に暮らす一人ひとりが思い描く理想とする地域の未来の実現に向けて、各々の意識を変革し、各地域で好循環を発生する起点を創出することが必要です。

<設置目的>

北海道の地域経済やコミュニティの発展に向け、多くのパートナーと共に一般市民を巻き込んだ運動の発信を行い、個人の意識改革の実現を北海道中に広げることを目的とします。

<委員会の設置背景>

1.国際関係委員会

世界では、国家間や民族間での紛争や戦争、またそれに伴う弊害などにより自身が生まれた土地や生活基盤があった場所を離れての生活を余儀なくされています。北海道民として、北海道地区協議会として支援や帰還を求めている方々をサポートする必要があります。また、経済の構造変化による経済規模の縮小や首都圏の一極集中により、地域経済に悪循環が発生しています。自然豊かな北海道において、この悪循環を解消し、好循環をもたらすには、自然や環境を大いに活用し利益を生むという視点へ変えることで、持続可能な地域づくりを目指していく必要があります。

2. JCフェスティバル運営委員会

北海道はこれまで持続可能な開発目標に向けて、北海道規模の課題を解決するべく取り組んでまいりました。しかしながら依然として課題は多く、それらは各市町村のみで対処できるものではありません。地域に住み暮らす人々が思いやり、新社会のシステムの創造のために行動を起こす必要があります。

北海道レジリエンス向上室 サマリー
室長 西 浩太(釧路)

<基本方針>

高い防災意識を持つリーダーの育成運動から、災害に強く希望あふれる北海道の実現

<設置背景>

北海道は、日本一の面積を有する土地があり、災害の種類も地域によって異なることから各地域に高い防災意識持つリーダーと災害時いち早く行動に移せる仕組み化が求められています。しかしながら災害が発生しないと防災意識は向上されにくいのが現状であり、防災に向き合う場面が多くないことに加え、災害時に各地リーダーが、連携し円滑に行動を起こせる仕組みがないのが現状です。防災意識を高めるきっかけの考案から、北海道に高い防災意識のリーダーを持続的に輩出できる仕組みを構築し、誰もが安心、安全に住み暮らせる北海道の未来の創造が必要です。

<設置目的>

高い防災意識を持つリーダーが多く地域に波及し防災力が育まれる北海道の実現を目的とします。

<委員会の設置背景>

1.北海道強靭化委員会

北海道では今後、有珠山の噴火や日本海溝・千島海溝地震と起こり得る大災害が予想されており、災害が起きた際には、混乱が生じやすく判断の誤りから二次災害やその後の支援、復興の妨げとなります。災害時に正しい行動を取れる防災意識の高い人財の不足が原因に挙げられます。防災の正しい知識の学びと防災意識を高く持ち、平時に啓発活動を行い災害時に行動力を持つリーダーが各地域にあふれる北海道の実現が必要です。

地区大会運営室 サマリー
室長 水島 光(余市)

<基本方針>

地域やLOMの規模に関係なく、全道各地で地区大会を開催できる仕組みを確立させ、大会を通し、道民が「できない」という思い込みを「できる」という希望に変え、挑戦を通じて熱狂を生み出し、さらに、その挑戦を通じて地域社会が活性化した、明るい豊かな北海道の創造に寄与します。

<設置背景>

北海道地区協議会の集大成の場であり、主管地域の魅力を存分に発信できる機会として、今年度で74回目となる地区大会ですが、近年、道民における北海道に対する課題意識の希薄化は顕著であります。原因は地域への関心の低下と、自然豊かなイメージによる危機感の欠如です。北海道の課題解決に取り組む主催と主管の活動を通じて道民の意識を変革し、未来に向けてさらに躍動した、明るい豊かな北海道が必要です。

<設置目的>

北海道民の意識変革の起点となる地区大会の開催を目的とします。

<委員会の設置背景>

1.地区大会運営委員会

地区大会の開催において、主催と主管はそれぞれ重要な役割を担っています。主催は年度の協議会を牽引し、主管は地域の特性をいかしてそのメリットを最大限に引き出します。この連携により、「5益」を最大化し、地域の活性化を通じて豊かな北海道を実現してきました。しかし、組織の立ち上げ段階から多くの課題に直面しており、特に部会の人数不足が顕著です。会員数の減少に伴い、従来の運営方法では主管が担う負担が変わらないため、大会を成功に導くことが難しくなっています。この状況を乗り越えるためには、地区大会運営委員会が主管を牽引し、新しい仕組みを導入して柔軟で効率的な大会運営を確立することが重要です。挑戦を通じて熱狂を生み出し、地域コミュニティを強化することで、道民が共に成長する地区大会を実現する必要があります。

運営管理室 サマリー
室長 西方 雄佑(岩見沢)

<基本方針>

強いガバナンスで社会的責任を果たし、熱狂の発信と下支えを行う

<設置背景>

北海道地区協議会は70年を越える歴史をもちながらも常に時代の変化に対応し、また、各LOMの信頼と負託や社会の信用に応えるべく日本青年会議所の示す財政面及び規則面における基準に則った組織運営を行い、さらには内外に情報を発信しながら、明るい豊かな社会の創造に貢献してきました。運営方法やチェック体制はこれまでの積み重ねの中で確立をされていますが、2ブロック制移行に伴う組織の再編成やブロック協議会との連携など、慣例に囚われない柔軟な動きが求められています。これまでになかった地区、ブロック連携を好機と捉え、組織を跨いで能率を追求するとともに、より縦断的、横断的な運営体制の確立、また効率的な情報の発信体制を構築する必要があります。

<設置目的>

2ブロック制への移行に伴うOne HOKKAIDOとしての連携、また、コンパクトかつ精度の高い運営管理を実現します。

<委員会の設置背景>

1.総務広報委員会

寛容性と緩さは似て非なるものであり、過去と比較すると組織内部の緊張感や規律の緩慢が見られます。全道から憧れられる地区協議会であり続けるために、時代に合わせながらも強いガバナンスの効いた組織となり、さらには組織そのものや運動を効率的に発信していくことが必要です。

2.財政特別委員会

適切な会計処理、諸事業及び議案の審査、会則・公益目的の管理の厳格さが求められています。社会的責任を果たすとともに社会的信用を得続けるために、当該年度の管理のみならず財政のプロフェッショナルを育成し続けることが必要です。

3.事務局 2ブロック制への移行に伴い、各協議会との連携や総合的な連絡調整機能の拡充が求められています。コンプライアンスの管理に加え、縦断的、横断的に運営管理を行うことができる仕組み作りが必要です。

国際関係委員会 サマリー
委員長 津田 祥平(帯広)

<基本方針>

領土問題の平和的な解決に向けた運動の継続、並びに北海道の地域経済活性化に向けた運動構築と発信

<設置背景>

北方領土問題は平和的な解決を目指し返還要求の運動を続けてまいりましたが現在も実現には至っておりません。国際情勢の変化や長い年月は、国民の関心低下を招き、運動の推進力を低下させております。戦後から80年の節目となる今、歴史や国際平和に対して理解を深め、領土問題の解決に向けた運動の更なる発展を目指して地域の関心を高めていく必要があります。また、北海道は豊富な地域資源と自然に恵まれ世界的にも注目されている観光地です。しかし、訪日客による経済効果は一部の地域に集中しており、全域に拡がっているとは言えません。そこで、北海道各地が魅力ある地域資源や自然をいかして地域経済の好循環を創出し、持続可能な地域づくりに繋げていくことが必要です。

<設置目的>

(国際平和)

北方領土返還要求運動を継続し、領土問題の解決と国際平和に向けて地域の関心を高めていくことを目的とします。

(豊かな地域の実現)

北海道各地の魅力ある地域資源をインバウンド観光にいかし、地域経済の発展に繋げていくことを目的とします。

<委員会概要>

1.北方領土問題解決に向けた調査・研究・実施

2.北方領土返還要求運動を推進する事業の開発

3.第56次北方領土返還要求現地視察大会の企画・実施

4.戦後80年を迎える日本平和教育推進事業の参画

5.豊かな地域を実現する事業の推進

JCフェスティバル運営委員会 サマリー
委員長 吉田 さやか(千歳)

<基本方針>

北海道の課題解決の取り組みによる地域に豊かさを生み出す運動の発信

<設置背景>

北海道地区協議会はJCフェスティバルというプラットフォームを通じて、地域課題解決に向けて様々な運動発信の場として確立してきている一方で、市民の行動変革に繋がるより大きなインパクトを与えることが求められています。そのためには、課題解決に向けた適切なアプローチのみならず、市民の興味を惹く発信方法を構築しなければなりません。運動発信に共鳴した対内メンバーと市民が同じ目線を共有して、変動する社会課題解決に向けて自発的に行動を起こせる仕組みを確立します。

<設置目的>

地域課題解決に向けて挑戦心をもち、具体的な行動を起こせる人を生み出すことを目的とします。

<委員会概要>

1.JCフェスティバルの企画・運営

2.運動を社会に発信するための手法の開発

3.外部資金獲得手法の調査研究

4.【地区連】JCカップU-11少年少女サッカー地区予選大会の開催

5.【地区連】スポーツを通じて個人の意識改革から共生社会実現に向けた事業

北海道強靭化委員会 サマリー
委員長 濱野 謙太郎(札幌)

<基本方針>

防災意識の高いリーダーが多数存在する、災害時に安心できる北海道の実現

<設置背景>

毎年、日本各地では地震や台風等の災害が起き、他地区の災害を情報として知ってはいますが、防災への備えの意識が高いとはいえません。また若年層においては災害を自分事としてイメージできていない現状が見受けられます。このような状態では災害時の混乱下において誤った情報や行動により二次災害を起こす危険があります。そこで北海道各地に平時から防災の啓発活動を行い、災害時にリーダーシップを発揮できる人財を育成する必要があります。

<設置目的>

北海道各地に、平時には防災について啓発活動を行い、災害時にはリーダーシップを発揮できる防災知識とコミュニケーション能力の高い人財の輩出を目的とします。

<委員会概要>

1.高い防災意識をもって行動できるリーダー育成事業の企画・実施

2.地域の実情に即したレジリエンス向上に向けた運動の推進

3.【地区連】災害ネットワークに関する連携の強化

4.地区・ブロック協議会・LOMとの連携による災害支援の展開

5.有識者・各関係諸団体との連携

地区大会運営委員会 サマリー
委員長 青地 祐司(苫小牧)

<基本方針>

誰もが夢を紡ぎ、希望を育む、持続可能な北海道地区大会

<設置背景>

北海道地区大会は主催や主管、参加者など関わる全ての青年会議所会員に対し5益と4つの柱を通じ意識変革を行い、地域や道民に対しては青年会議所が展開する運動のインパクトや可能性を発信してまいりました。今年度開催する網走大会においても、参加者に向け主管地域の歴史や特色をいかしつつ地区協議会の運動を発信し成長する機会としなければ現状規模における今後の地区大会の存続も危ぶまれます。地区大会の歴史や伝統を踏襲し昇華させ、会員減少や経験年数が少ない会員が多いLOMにおいても挑戦できる仕組みづくりを追求し、全ての青年会議所会員が夢と希望に熱狂できる大会の開催が求められています。

<設置目的>

地区協議会における運動の集大成と網走の地域性を体現し、持続可能な地区大会の創造に寄与することを目的とします。

<委員会概要>

1.第 74 回北海道地区大会網走大会の企画・運営

2.第 74 回北海道地区大会主管 LOM との連絡・調整

3.第 75 回大会主管 LOM に関する調査・連絡・調整

4.第 76 回北海道地区大会主管立候補地の募集・調査

総務広報委員会 サマリー
委員長 船橋 悠太(北見)

<基本方針>

時代に応えた強いガバナンスで、効率的な運営組織と効果的な情報発信を行う

<設置背景>

北海道地区協議会は、永きにわたり地域をけん引し、明るい豊かな社会の創造に寄与してきました。これからも多くの人々に憧れる組織としていくには、強いガバナンスをもった組織運営で社会的責任を果たしていく必要があります。さらには組織や運動を効果的に発信する方法を模索し、魅力のある情報発信により多くの共感者を生み出す取り組みが必要です。

<設置目的>

強いガバナンスによる組織運営から組織基盤の強化、また、効果的な情報発信手法の確立を目指します。

<委員会概要>

1. 北海道地区協議会の会員会議所会議・諸会議の設営

2. 諸事業議案の精査

3. 日本青年会議所議案上程システム(アジェンダシステム)の

運用

4. 日本青年会議所事業説明会の連絡・調整

5. 2025年度要覧ポケット名簿の作成並びに発行

6. 北海道地区協議会の渉外業務

7. 会員会議所会議・諸会議の際の宿泊先手配

8. JCIや日本青年会議所が関わる事業の発信並びに参加推進

9. 各会議・各委員会の情報発信の統制と推進

10,道内各種メディアとの関係構築、迅速な依頼並びに取材及び原稿依頼の対応

11.北海道地区協議会のホームページの運用並びに管理

財政特別委員会 サマリー
委員長 佐藤 陽亮(石狩)

<基本方針>

透明性と公正性をもった財政管理により、熱狂による運動のブランドを確固たるものにすること。

<設置背景>

北海道地区協議会は、各LOMからの信頼と負託、社会の信用のもと、発展と成長の機会を提供する団体として、様々な公益的な運動を展開してきました。近年、適切な会計処理、諸事業及び議案の審査、会則、公益目的の管理の厳格さが求められることから、透明かつ公正な財政管理を継続して行う必要があります。

<設置目的>

各会議体や委員会の構築する事業に対して、日本JCの定める会計マニュアルに沿った透明かつ公正な財政管理のもと、費用対効果を最大限に発揮することで、北海道地区協議会の運動が盤石なものとなります。

<委員会概要>

1.会議体・委員会への会計指導

2.年度予算案、年度末決算案の審議

3.諸事業の予算及び決算の審査

4.会則・公益目的の管理

5.監査担当役員・内部会計監査人との連絡・調整

6.本会、財政審査会議との連携(地区推薦)

  

事務局 サマリー
局長 井上 智貴(富良野)

<基本方針>

縦断的、横断的な連携で運動、組織の価値を最大化する。

<設置背景>

北海道地区協議会の運営において、北海道ブロック協議会の2ブロック制への移行に伴う各協議会との連携や総合的な連絡調整機能の拡充が課題となります。この原因は、現行の運営体制のままではブロックとの連携が不足することになり、その結果、コンプライアンスの管理においても一貫性が欠ける点にあります。そこで、連携及び管理の仕組みを強化し、確固たる基盤をもつ組織となる必要があります。

<設置目的>

新たな体制のもと、1地区2ブロックが一体となる、効率的かつ持続可能な運営を実現します。また、情報共有と連携を強化することで、総合連絡調整機関としての確固たる組織体制を構築し、コンプライアンスとガバナンスの強化を通じて、信頼性の高い運営を行い、すべてのステークホルダーにとっての組織価値を持続的に高めることを目指します。

<委員会概要>

1.ブロック協議会との連携

2.コンプライアンスの周知徹底と諸事業及び議案の審査

3.対外折衝の窓口業務

4.本会、規則審査会議との連携 (地区推薦)

5.監査担当役員・内部会計監査人との連絡・調整

6.本会、財政審査会議との連携(地区推薦)